少し日が経ってしまったが3月31日に
京都八幡の背割り桜を観に行った帰り、少し足をのばして
木津の流れ橋まで歩いた、1時間半もかかった
10年以上も前にも一度行ったことがあって懐かしかった
時代劇によく登場する流れ橋、よく見ると現代のボルトや
江戸時代には無かっただろうスチールワイヤも使われたいた
鬼平犯科帳、暴れん坊将軍、剣客商売、などなど
再放送されている時代劇をよく見ていてもそれらは見落としてしまう
そこまで注意が行かないのがほんとう
写真のようなショットで参勤交代の大名行列や旅人の姿を撮っていた
夕方や夜ならワイヤーは見えないぐらいになってしまう
ワイヤーは橋が流された時に遠くまで流れないように
流された時にはワイヤーを手繰り寄せて復元に
昭和28年に架設され全長356.5m
約60年間に21回流され、近年では4年連続で流されたと書かれていた
正式の橋名は上津屋橋(こうずやばし)となっていた
帰りはバス停の「上津屋橋」から「八幡駅」まで乗って帰る